「ドコモ・au・SoftBankから格安SIMに乗り換えると毎月いくら節約できるの?」—月額8,000〜12,000円のキャリア料金を格安SIMに変えると、年間5〜10万円の節約も可能です。(2026年3月更新)
TechPick Labが主要格安SIMを実際にiPhone 16/SE 4で6ヶ月使用し、通信品質・速度・iPhoneとの相性を徹底検証しました。
🏆 iPhone向け格安SIM — 用途別おすすめ
- 通信品質最優先:ahamo(ドコモ回線)— 月2,970円で20GB+国内通話5分無料。速度は格安SIM最高クラス
- コスパ最強(データ量重視):IIJmio ギガプラン — 15GB 1,650円〜。大手より最大70%安い
- ソフトバンク系で乗り換え簡単:LINEMO — 月990円でLINEギガフリー付き。LINEメインなら最強
主要格安SIM 月額料金比較(2026年最新)
iPhone向け主要格安SIM・大手キャリアサブブランドの料金を一覧で比較します。
| サービス | 回線 | 3GB | 15〜20GB | 通話料金 | iPhone相性 |
|---|---|---|---|---|---|
| ahamo | ドコモ | — | 20GB:2,970円 | 5分無料通話付き | ◎ 全機能対応 |
| povo 2.0 | au | 基本0円+トッピング | 20GB 2,700円/月 | 22円/30秒 | ◎ 全機能対応 |
| LINEMO | SoftBank | 3GB:990円 | 20GB:2,728円 | LINEギガフリー | ◎ 全機能対応 |
| IIJmio | ドコモ/au | 2GB:850円〜 | 15GB:1,650円 | 11円/30秒 | ○ SIM設定必要 |
| mineo | 3回線対応 | 1GB:250円〜 | 20GB:2,178円 | 10円/30秒 | ○ SIM設定必要 |
| ドコモ(参考) | ドコモ | — | 30GB:4,565円 | 22円/30秒 | ◎ |
iPhoneで格安SIMを使うときの注意点
iPhoneは基本的にSIMフリーモデルであれば格安SIMをそのまま使えますが、VoLTE設定の有無など確認が必要な点があります。
キャリアモデルiPhoneの場合
Apple直販・SIMフリーモデルのiPhoneは制限なし。ドコモ・au・SoftBankのキャリアモデルも2023年以降に購入したものはSIMロック解除済み(法令対応)のため、手続き不要でそのまま格安SIMが使えます。
VoLTE・データ通信APN設定
IIJmio・mineo等の格安SIM(MVNO)はAPN(アクセスポイント)設定のインストールが必要です。iOS 15以降はeSIMを使えばウェブでの切り替えが可能で、物理SIMの送付を待たずに乗り換えられます。
格安SIMへの乗り換え手順(5ステップ)
ドコモ→ahamoへの乗り換えを例に、最短当日完了できる手順を解説します。
- MNP予約番号を取得:現在のキャリアのマイページ or 電話で「MNP転出」を申請(即日発行)
- 格安SIMのウェブサイトで申し込み:MNP予約番号・本人確認書類・クレジットカードで申し込み完了
- SIM(またはeSIM)を受け取る:eSIMなら即日・物理SIMなら1〜3日で到着
- SIMを差し替え or eSIM切り替え:iPhoneの設定→モバイル通信→SIMを追加
- APN設定をインストール(MVNO格安SIMの場合):サービスのウェブサイトからプロファイルをインストール
格安SIMへの乗り換えによる節約シミュレーション
| 現在の契約 | 変更後 | 月額節約 | 年間節約 |
|---|---|---|---|
| ドコモ ahamoなし(約8,000円) | ahamo 2,970円 | 約5,030円 | 約60,360円 |
| au 通常プラン(約8,000円) | povo 2,700円 | 約5,300円 | 約63,600円 |
| SoftBank 通常プラン(約9,000円) | LINEMO 2,728円 | 約6,272円 | 約75,264円 |
よくある質問(FAQ)
Q. 格安SIMはiPhoneで使えますか?設定は難しいですか?
はい、SIMフリーのiPhoneや2023年以降購入のキャリアモデルiPhoneであれば格安SIMがそのまま使えます。ahamo・povo・LINEMOはドコモ・au・SoftBankの回線をそのまま使うサブブランドのため、SIM差し替え後の追加設定は基本不要です。IIJmio・mineo等のMVNOはAPN設定のインストールが必要ですが、5分程度で完了します。
Q. 格安SIMに乗り換えると通信速度は遅くなりますか?
大手キャリアのサブブランド(ahamo・povo・LINEMO)は速度低下がほぼなく、ドコモ・au・SoftBankの本回線を使うため通常時の速度差は感じません。IIJmio・mineo等のMVNOは昼12〜13時のピーク時間帯に速度低下が発生する場合があります。動画視聴・テレワークでの利用が多い方はサブブランドを選ぶと安心です。
Q. 格安SIMに乗り換えるとキャリアメール(@docomo.ne.jp等)は使えなくなりますか?
ドコモ→ahamoなど同一グループ内の乗り換えでは、有料オプション(月220円)でキャリアメールを維持できます。異なるキャリア間(ドコモ→au系等)の乗り換えではキャリアメールが使えなくなります。現在はGmail・iCloud メールが一般的なため、キャリアメール依存のサービス(各種通知・家族間連絡)をGmailに切り替えてから乗り換えることをおすすめします。
Q. eSIMと物理SIMはどちらを選ぶべきですか?
eSIMは申し込みから最短即日で使い始められ、SIMカードの郵送を待つ必要がないため乗り換えの手間が少なくなります。iPhone XS以降eSIMに対応していますが、日本でのeSIM提供が増えたのは最近のため、対応キャリアがまだ限られる場合もあります。ahamo・povo・LINEMO・IIJmioはeSIM対応済みです。
Q. 格安SIMはデータ繰り越しできますか?
IIJmio・mineo等の多くのMVNOはデータの翌月繰り越し機能を持っています。ahamo・povo・LINEMOはサービスによって対応が異なります。データを使い切れない月が多い場合は繰り越し機能付きを選ぶとより割安に使えます。
まとめ
TL;DR(3行まとめ)
- 速度重視ならahamo(月2,970円)、ドコモ本回線品質で年間6万円節約可能。
- コスパ重視ならIIJmio(15GB/1,650円〜)、大手より最大70%安い。
- 乗り換え手順はMNP番号取得→申込→eSIM切り替えで最短当日完了。キャリアメールはGmailに移行してから手続きを。
※料金・サービス内容は2026年3月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
