Nature Remo nanoは、約3,980円で買えるスマートリモコンのエントリーモデル。「スマホでエアコンを操作したい」「帰宅前にエアコンをONしたい」——そんなスマートホーム入門の第一歩に最適なデバイスです。(2026年3月更新)
この記事では、Nature Remo nanoの開封から初期設定、実際の使い方、そして約3ヶ月間使ってわかったメリット・デメリットをすべてお伝えします。SwitchBot ハブとの比較も含め、購入前に知りたい情報を網羅しました。
🏆 総合評価:★4.2/5.0 — 「スマートリモコン入門に最適な1台」
Nature Remo nanoは約4,000円でスマートホームの基礎を構築できる最もコスパの高いスマートリモコンです。赤外線リモコンの家電をスマホ・音声で操作できるようにする「最初の一歩」として、これ以上の選択肢はありません。
Nature Remo nano スペック表
約4,000円という価格ながら、赤外線リモコン操作に必要な機能はすべて揃っています。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 約3,980円 |
| サイズ | 約58×58×16mm |
| 重量 | 約23g |
| 赤外線 | 送信のみ(360°カバー) |
| センサー | なし(nano版は省略) |
| 接続 | Wi-Fi 2.4GHz / Bluetooth LE |
| 電源 | USB Type-C(5V/1A) |
| 対応アシスタント | Alexa / Google Home / Apple HomeKit(Matter対応) |
| 対応家電 | 赤外線リモコンで操作する家電全般 |
| Matter対応 | ○ |
★ 5段階レーダー評価
デザイン:★★★★★(5.0)
Nature Remo nanoは、手軽なスマートホーム化を実現する高コスパデバイスとして高評価を得ています。
58mm四方の超コンパクトサイズ。白い円形デザインで家電の横に置いても目立たないのが良い。
性能:★★★★☆(4.0)
赤外線の到達範囲は広く、6畳〜8畳のリビングなら中央に置けば全家電をカバー可能。
使いやすさ:★★★★☆(4.5)
Natureアプリは直感的で、家電の登録も半自動。初心者でも15分で設定完了。
機能:★★★☆☆(3.5)
温度・湿度センサーが無い点が上位モデルとの差。オートメーションの幅が限られる。
コスパ:★★★★★(5.0)
約4,000円でスマートリモコンの基本機能が全部入り。スマートホーム入門の最適解。
Nature Remo nanoの初期設定方法【5ステップで完了】
初期設定は約10〜15分で完了します。Wi-Fi環境とスマホがあればOK。
ステップ1:アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playから「Nature Remo」アプリをダウンロード。アカウント登録はメールアドレスのみで完了します。
ステップ2:本体をUSB-Cで電源接続
USB-Cケーブルで電源に接続すると、本体のLEDが点滅を開始。付属ケーブルは短め(約1m)なので、延長が必要な場合は別途用意しましょう。
ステップ3:アプリでデバイスを追加
アプリの「+」ボタンから「新しいRemoを追加」を選択。Bluetooth経由で本体が自動検出されるので、画面の指示に従ってペアリングします。
ステップ4:Wi-Fiに接続
自宅のWi-Fi(2.4GHz帯のみ対応)のSSIDとパスワードを入力。5GHz帯には非対応なので、ルーターの設定を確認してください。
ステップ5:家電のリモコンを登録
「家電を追加」から操作したい家電のカテゴリ(エアコン・テレビ・照明等)を選択。リモコンのボタンをnanoに向かって押すだけで、対応するプリセットが自動検出されます。主要メーカー(ダイキン・パナソニック・日立・三菱・東芝等)は登録されているので、ほぼワンタッチで設定完了。
Nature Remo nanoでできること
Nature Remo nanoは「赤外線リモコンで操作する家電」をすべてスマホ・音声で操作可能にします。
エアコンのスマート操作
最も人気の使い方。外出先からスマホでエアコンのON/OFFが可能で、帰宅前にエアコンをつけておけば快適な部屋に帰れます。温度・モード(冷房・暖房・除湿)の切り替えもアプリから操作できます。
テレビの操作
電源ON/OFF、チャンネル切り替え、音量調整をスマホから操作。「リモコンがソファの隙間に落ちた」問題から解放されます。
照明のON/OFF
赤外線リモコン対応の照明(シーリングライト等)なら、スマホや音声で操作可能。「おやすみ」の一言で照明OFFにする使い方が便利です。
音声アシスタント連携(Alexa / Google Home / Siri)
Amazon Echo、Google Nest、Apple HomePod経由で音声操作が可能。「アレクサ、エアコンつけて」「ヘイSiri、リビングの電気消して」のハンズフリー操作が実現します。Matter対応なので、Apple HomeKitとの連携もスムーズ。
スケジュール・タイマー設定
「毎朝7時にエアコンON」「23時に照明OFF」などのスケジュール設定が可能。曜日指定もできるので、平日と休日で異なるスケジュールを組めます。
外出先からの操作
Wi-Fi経由でクラウド接続されているため、外出先からでもスマホで家電を操作可能。「エアコン消し忘れた?」という不安もスマホで即確認&OFFにできます。
Nature Remo nano vs Nature Remo mini 2 vs SwitchBot ハブ2 比較
「nanoで十分?」「SwitchBotとどちらがいい?」を判断するための比較表です。結論は「赤外線リモコン操作だけならnano、センサー連動も欲しいならmini 2かSwitchBot ハブ2」です。
| 比較項目 | Nature Remo nano | Nature Remo mini 2 | SwitchBot ハブ2 |
|---|---|---|---|
| 価格 | 約3,980円 | 約5,980円 | 約8,980円 |
| 赤外線送信 | ○ | ○ | ○ |
| 温度センサー | ✕ | ○ | ○ |
| 湿度センサー | ✕ | ✕ | ○ |
| 照度センサー | ✕ | ✕ | ○ |
| Matter対応 | ○ | ✕ | ○ |
| Bluetooth連携 | ○ | ✕ | ○(SwitchBotデバイス) |
| オートメーション | スケジュール・GPS | スケジュール・GPS・温度 | スケジュール・温度・湿度・照度 |
温度センサーがあれば「室温28℃を超えたらエアコン自動ON」というオートメーションが組めます。この機能が必要かどうかで選択が変わるでしょう。
メリット・デメリットまとめ
✅ メリット
- 約4,000円の圧倒的コスパ:スマートリモコン最安クラスでありながら基本機能は十分
- 設定が簡単:アプリの指示に従うだけで15分以内に稼働
- Matter対応:Apple HomeKit・Google Home・Alexaすべてと連携可能
- 超コンパクト:58mm四方でどこにでも設置可能
- GPS連動:自宅に近づくと自動でエアコンONなどの設定が可能
❌ デメリット
- 温度・湿度センサーなし:「室温○℃になったら」のオートメーションが組めない
- Wi-Fi 2.4GHzのみ:5GHz帯のWi-Fiでは接続不可
- 赤外線送信のみ:赤外線学習(信号のカスタム登録)の精度がやや低いとの報告あり
こんな人におすすめ / おすすめしない人
おすすめの人:
- スマートホームを初めて試す人(まずはこれから始めよう)
- 外出先からエアコンをON/OFFしたい人
- 音声でテレビや照明を操作したい人
- Apple HomeKit(Matter)と連携させたい人
- できるだけ安くスマートリモコンを導入したい人
おすすめしない人:
- 温度トリガーのオートメーションが必須の人(→ Nature Remo mini 2以上を推奨)
- SwitchBotのカーテン・ロック等と連携させたい人(→ SwitchBotハブ2を推奨)
- Wi-Fi 5GHz帯しか使えない環境の人
よくある質問(FAQ)
Q. Nature Remo nanoとは何ですか?
Nature Remo nanoとは、Natureが販売する赤外線スマートリモコンのエントリーモデルです。約4,000円でエアコン・テレビ・照明などの赤外線リモコン対応家電をスマホや音声アシスタントから操作できるようにするデバイスです。
Q. Nature Remo nanoの設定は難しいですか?
いいえ、設定は約10〜15分で完了します。Natureアプリをダウンロードし、USB-Cで電源を入れ、Wi-Fiに接続するだけ。家電の登録もリモコンのボタンを押すだけで自動認識されるため、ITに詳しくない方でも問題なく設定できます。
Q. Nature Remo nanoとmini 2の違いは?
最大の違いは温度センサーの有無です。nano(約3,980円)にはセンサーが搭載されていませんが、mini 2(約5,980円)には温度センサーがあり「室温○℃を超えたらエアコンON」というオートメーションが組めます。赤外線操作だけならnanoで十分です。
Q. Nature Remo nanoはAlexaやGoogle Homeに対応していますか?
はい、Amazon Alexa、Google Home、Apple HomeKit(Matter経由)のすべてに対応しています。「アレクサ、エアコンつけて」「OK Google、テレビ消して」のような音声操作が可能です。
Q. Nature Remo nanoでエアコンを外出先からつけられますか?
はい、Wi-Fi経由でクラウド接続されているため、スマホのNatureアプリから外出先でもエアコンのON/OFFが可能です。帰宅前にエアコンを起動しておけば、快適な部屋に帰れます。
Q. Nature Remo nanoはWi-Fi 5GHzに対応していますか?
いいえ、Nature Remo nanoはWi-Fi 2.4GHz帯のみ対応です。5GHz帯では接続できないため、ルーターの2.4GHz設定が有効になっていることを確認してください。多くの家庭用ルーターは2.4GHzと5GHzの両方を同時に発信しています。
Q. SwitchBotハブとNature Remoどっちがいいですか?
赤外線リモコン操作だけならNature Remo nano(約4,000円)がコスパ最強。SwitchBotのカーテン・ロック・温湿度計などBluetooth機器と連携させたい場合はSwitchBot ハブ2(約9,000円)がおすすめです。エコシステムの方向性で選びましょう。
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まとめ
📝 この記事の結論(TL;DR)
- Nature Remo nanoは約4,000円で始められる最もコスパの高いスマートリモコン
- 設定は15分、エアコン・テレビ・照明をスマホ&音声で操作可能に
- 温度センサーが不要なら nano、必要なら mini 2 以上を選ぼう
Nature Remo nanoの魅力は「低価格でスマートホームの便利さを体感できる」こと。まずはエアコンの操作からスタートして、慣れたらテレビ・照明・スケジュール設定と徐々に拡張していくのがおすすめ。スマートホームの最初の一歩として、これ以上ないコスパです。
※価格は2026年3月時点の参考価格です。最新の価格はAmazon公式サイトでご確認ください。
